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きらりと KIRARITO 初夏号

きらりと KIRARITO 初夏号表

きらりと KIRARITO 初夏号裏

はじめの挨拶

風薫る季節を迎えて目に新緑が心地よい一方で、新しい生活様式に慣れるのにはもう少し時間がかかりそうな中、窮屈な日々が続き皆様は不調など出ていませんか?
お恥ずかしい話ですが、私は先日、テレワークが原因なのか激しい肩こりと腰痛を発症してしまい、たまらず病院に駆け込みました。
痛みをこらえながら思い出したのは、エクノキュアをご愛用頂いているお客様のお悩みでも、肩こり・腰痛が多い事でした。
スポーツ庁でも、最近はテレワークで肩こり・腰痛に悩む人が増加していることを受けて対策などの情報を発信しております。
今回のきらりとは、自戒の念も込めまして肩こり・腰痛対策を特集いたしました。
是非ご覧頂き快適な毎日をお過ごしください。
店長 増田将之


きらりと教室 肩こり・腰痛の解消には「めぐり」がカギ

更年期になると肩こり・腰痛が悪化することが少なくありません。
これは女性ホルモンの一種であるエストロゲンが減少することにより、自律神経のバランスが乱れて血液循環が悪くなること等が原因です。
また、スポーツ庁によると、テレワークによる運動不足やストレスが引き金となり、肩こり・腰痛などの悪影響に悩む人が増加しているそうです。
全国の20~59歳の女性400名に行ったある調査によると、テレワークをするようになって感じる身体の不調は「肩こり」(57.8%)が最も多く、次いで「腰痛」(35.8%)が上位という結果が出ています。
調べてみると肩こり・腰痛の解消のカギは「めぐり」にあるようです。

「めぐり」の悪化を引き起こす要因と対処法

要因① スマホの普及やデスクワークによる、ストレートネック※(首への負担の増加)
対処法 正しい姿勢の意識(A)、ストレッチ(B)
要因② テレワークによる、運動不足やストレス
対処法 新緑ウォーキング(C)
要因③ 女性ホルモンの低下による、自律神経の乱れ
エクオールの補給!

M&Hラボのスタッフが実際にやってみました !

正しい姿勢の意識(A)

スマホの普及や長時間のデスクワークによって、約8割が発症しているといわれるストレートネックは、肩こり・腰痛だけでなく、顔のたるみや皴にまで悪影響を及ぼすそうです!
正しい姿勢は予防の第一歩ですね!

◎正しい姿勢のポイント
・胸を張る
・坐骨を座面に突き刺すように座り、骨盤を立てる
・スマホは目線と同じ高さで使う

感想
骨盤と背骨を意識するだけで背筋が伸びて腰が楽に感じました。目線の高さを合わせることはパソコンのディスプレイでも応用しています。


ストレッチ(B)

肩こり・首こりに効く、ストレートネック予防のストレッチです。1分間以内でできるので、気軽にやってみてくださいね。

①右手で左の鎖骨から肩甲骨にかかる部分を手で押さえる。

②その状態のまま、一度ゆっくり上を向く。

③上を向いたまま右側に首を倒し、15秒キープ。反対側も同様に行う。

感想
やってみるとすぐに肩と首がスッキリしました!こまめに続けていると、肩や首のコリが解消されてきたような気がします!


新緑ウォーキング(C)

草木の緑には肩こりや腰痛の大敵であるストレスを和らげる作用があります。また、ウォーキング等の有酸素運動は、血液循環を促します。痛みがある場合は、無理のない範囲で行ってくださいね。

感想
家の近くにある公園でウォーキングをしてみました。久しぶりに緑の草木の中を歩きましたが、気分が一新されましたね!  また、仕事とかで凝り固まった身体がほぐされて、軽くなったように感じたので、定期的にウォーキングを取り入れていきたいと思いました!

新緑の美しいこの季節、ソーシャルディスタンスをとりつつ、「めぐり」を良くする習慣を取り入れてみるのはいかがでしょうか?


きらりと通信

今、注目の腸活「アダムスキー式腸活法」をご存知ですか?

コロナ禍によって健康に対する興味・関心の高まりがみられ、中でも「腸活」が注目されているそうです。
その「腸活法」で現在最も注目されているのが、「アダムスキー式腸活法」です。
この腸活の目的は食品を「消化の早い食品(ファスト)」と「消化の遅い食品(スロー)」に分け、毎回の食事で食材を「正しく選ぶ」ことで腸に負担をかけず、「腸を詰まらせない」ということです。
消化の早い「ファスト」に分類される食品は「果物(加工食品も含む)」「ヨーグルト」「トマト」などがあり、消化の遅い「スロー」には食品は「肉」「魚」「穀物」などが分類されます。
「アダムスキー式腸活法」はこの「ファスト」と「スロー」の食品を同時に食べないというのが重要になってきます。

私は、割と簡単な「食後に果物を食べないようにする」から意識して実行してみています。
皆様も、日々の生活に「腸活」を取り入れて、明るい毎日を過ごしてみませんか?

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