つるかめ健康ニュース便 2019年3月号
増田店長の菌紀行
世界を動かす腸内細菌の博士
テレビや書籍やネットなどのメディアを通じてプロバイオティクスや腸内細菌という言葉を耳にすることがあるかと思います。このブームは日本だけではなく世界各国でも同じようにプロバイオティクスの可能性は注目を集めており、サプリメント大国のアメリカでは最も成長力のあるサプリメント素材として注目され、市場も十八億ドル(約二千億円)という桁違いの様相です。当然、各国のプロバイオティクス・腸内細菌の研究は盛んで日夜凌ぎを削っております。アメリカやヨーロッパがリードをしているとはいえ日本も決して引けを取っておりません。
日経ビジネス2019年2月4日号の【世界を動かす50人】で慶応大学医学部教授の本田賢也先生が取り上げられています。本田先生は破綻すると様々な疾患の原因となる免疫に注目し、数百種類もいる腸内細菌の中から免疫機能を抑制する腸内細菌を十七種類まで絞り込みました。また、がん細胞を殺すCD8+T細胞を増やす菌も発見しました。ノーベル生理学・医学賞の本庶佑特別教授の研究を基に作られたオプジーボはがん細胞に邪魔された免疫の本来の力を発揮させる薬剤ですが、CD8+T細胞はがん細胞そのものを殺す作用です。なので、オプジーボが効かない患者さんに効く可能性があります。腸内細菌が重大な病気に深く関与できる可能性を持った素晴らしいで成果を挙げられています。日本の先生の研究が世界を変える可能性も秘めています。
M&Hラボもプロバイオティクスの可能性を追い求め、皆様の健康にお役立ていただける商品開発に取り組みます。今後ともご愛顧頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。
あおっきーの育児奮闘記
春は乾燥の季節
空気の乾燥というと冬のイメージですが、実は春にやってくる移動性の高気圧は乾いた空気をもっており冬よりも気温が上がって空気中の水分量が少なくなるため、乾燥しやすい状態になるそうです。
皆さんは、乾燥対策どうされていますか? 私、あおっきーは、「うるおい肌のコツはお風呂上りが命!お肌が乾ききる前に、化粧水・乳液・美容液でうるおいを閉じ込める!」と、心がけているのですが…子供がいるとどうしても自分のことは後回しになっちゃうんですよね。そのせいなのか、はたまた加齢のせいなのか、最近は塗っても塗っても、なんだかもの足りない。顔にスチーマーを当てる時間もとれないのが悩みです。
そこで注目しているのが「乳酸菌H61」です。これは農研機構で特許を取得した乳酸菌で、冬場や春先の乾燥に伴う肌の水分量減少抑制や、マウスの老化抑制作用に関する研究がされています。飲むだけでカサカサ対策ができるなんて、なんて便利なんでしょう‼
実はこれ、エクノキュアにも入っています。
そして次回作にも⁉ どうぞ、おたのしみに‼
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秋号 2021年9月10月号【季節の変わり目は腸の不調にご用心!】
冬号 2021年11月12月号【カサつきやゴワつきの原因は更年期!?】
新春号 2022年1月2月号【冬太りの原因は更年にあった!?】
春号 2022年3月4月号【3月・4月はイライラの季節!?】
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